Kalafinaアリーナライブ2016全公演(速報版2)

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※神戸初日・2日目、武道館初日・2日目をあまり区別せずに「4days」という括りで、まとめて書きます。特に「この日のアレが!」という場合は、注釈つけます。

これがKalafinaの現在形

衣装はすでにいつものKalafinaっぽくなり、ゲストプレーヤーのスーパータイム!も終えたところで、
ライブは本格的に第2段階へ入っていく。

ステージの平場とバンドメンバーの高台をつなぐ高さに、真っ白な、直方体を不規則に組み合わせたような階段状のお立ち台がせり上がってきて、これからは立体的にステージを使うことが示唆される。
(実は、これがラストには重要な役割を果たすのだが、この時点では「お立ち台」としか認識できなかった。)

6・7曲目は全公演共通の“胸の行方”と“ring your bell”。
この2曲は派手な特別仕様よりも、「いつものKalafina」の現在形をしっかりと見せる感じ。

“胸の行方”では、お立ち台のセンター下段で、夢と不安を歌い上げるKeikoに、
上段左側で座り込んで思い悩むようなHikaruと、上段右側で空を見上げ希望を謳うようなWakana。
さわやかな歌の世界を、お立ち台を使った演劇空間で表現しているかのようだ。

そして、“ring your bell” 。
光のつぶやきのようなアコースティック、“(in the silence)”バージョンから始まり、やがて力強い無印“ring your bell”へ。

クライマックスに向け、3人のハーモニーが美しく疾走感と共に絡み合い、ラストはWakanaのハイトーンがこれでもかと鳴り響く。
まさにKalafinaの歌の力をこれでもかと見せつけて、ここまでの7曲、最初のブロックが締めくくられる。

いつまでも鳴り止まぬ拍手の中、MCの口火を切るのはWakanaだ。
W「改めまして、Wakanaでーす!よろしくおねがいしまーす!」
前のMCでのKeikoのリサイタルスタイルとは打って変わって、Wakanaの元気でストレートな挨拶。
いつものKalafinaバンドライブ・バージョンだ。

Kalafina三者三様、多彩な趣味や人柄は?

K「みなさんこんばんわ!Keikoです!」
H「…(低音)Hikaruです。よろしくお願いします…。」
元気バージョンのKeikoに、落ち着いた男前バージョンでアクセントをつけるHikaru。
この定番の順番も会場によって入れ替えたりしており、最初のリサイタル・バージョン含め、今回のアリーナライブでKalafinaは、MCでもさまざまな試みをしようとしている。

ここからしばし、彼女たちの人柄がうかがえる気さくMCトーク。

《①神戸初日:Wakana司会》

ハーモニーではひとつになるのに、こんなに違う!?3人の趣味話。
・Hikaruはパズル。「自分とパズル、1対1の勝負が魅力。じりじりと間合いを詰めて、最後の一手で『これだー!』という快感を、みんなにも知って欲しい!」
・Wakanaは映画好き。「家でビデオで繰り返し見る派。SF+ファンタジー+LOVEが合わさったのが好き。」
Hikaruから「そんな3つも合わさったのがあるんですか?」のツッコミに、
W「あるんですよ!たとえば“イルマーレ
”は…」
以下、ストーリーを身振り手振りで解説するが、
K「寸劇始まるよ。歌いに来たんだよ、私たちwww」で強制終了。
・Keikoは即答で「運動!低音出すのに体幹がブレると歌もブレる。」とクールに。
W「みんなバラバラで最初は心が通じ合うか心配だったけど、女の子は時間と共に埋まっていくんですね~。」

《②神戸2日目:Hikaru司会》

初日に続いて3人の趣味話。
Hikaru「(観客に)みなさんは、好きなものは何ですか?」と聞かれたら、なんと答えますか?」
女性の観客複数「Kalafinaー!」
Hikaru「(予想外の反応にしばし照れる)」 
観客「ひゅー!」
・Hikaru「自分はマンガ好き。最初に買ったのは小学生で『なかよし』。中学生になって単行本買い始めた。
単行本はどっぷりその世界に漬かれるし、裏話も知られるし…。この好きなことはいくらでも語れる情熱!」
…で、熱くなりすぎたあとでハッと司会であることを思い出したのか、
H「Keikoさんは?」
・K「運動です!(あっさり、しかしその後、ピラティスと加圧トレーニングがいかに筋膜に効くか。そもそも筋膜とは何か?いかに体温が上がるか、背筋にも良い、と解説したあとで)女子の皆さん、オススメですよ~×2www」
・W「2人は、よく存じて…おると思う…のだが?(爆笑)ジブリが大好き!
(お客さんに)ジブリ大好きな人-!(多数反応)じゃあ、この作品のことなら誰にも負けない!って人?(シーン)
え?なんで?(爆笑)」
K「Wakanaちゃんの前では言いにくいんじゃない?」
H「Wakanaさんは、どのキャラクターが好きなんですか?」
W「え~?聞いちゃう~?www アシタカが好き!まず、ヤックルに乗ってくるところが好き!(爆笑)
それと、まっすぐなんです!許嫁のカヤから大事なペンダントもらって、まっすぐな瞳でカヤを見るの!
でもそのペンダント、サンにあげちゃうんだよね!(爆笑)」
H「まっすぐ今を生きてるアシタカが好きなんですねwww」

《③武道館初日:Keiko司会》

“ring your bell”への想い。
K「アコースティック・バージョンでは、言葉ひとつひとつに繊細にアプローチ。バンドバージョンでは、自分を奮い立たせるような曲で、とてもパワーが必要。この曲でパワーボーカルと言えば、Wakanaちゃん?」
W「始まりからパワー全開なのに、最後までどんどん上がっていく。」
K「リハーサルでも隣からすごいパワー伝わる。」
H「まるでパワービームのように来るよ!」
W「最後はとんでもない高さまで上がるんですよ。F♯(シャープ)まで。キャーーーー!ヒャーーーー!って感じで。F♯の形のネックレス作りたいくらい。♯が外れて、ただのFになるのwww」
H「この曲は、入りの歌詞が好きなんだけど熱くならず、冷静に歌うのがポイント。もうひとつring your bell,and raise your song の歌詞のあたりは、『自分がここにいる存在を叫べ!』って感じで歌ってる。それぐらいのパワーが必要。」
W「3声で始まるからこそ、『あ、そう来るか?』とか思いながら歌ってる。この3人のパワー、みんなに届いているかな?」

《④武道館2日目:Keiko司会》

“ring your bell”への想い2。
K「昨年初めて武道館に立った時、いろんな気持ちでいたら、梶浦さんから『武道館に旗を立てておいで』と言われ、そうか!と思った。その直後にrybのMVの撮影があって、現場にたくさん旗が立ってて、『今のKalafinaは旗だ!』と気合入った。自分を奮い立たせる歌として、力強く歌わなきゃ!と思う。」
W「いつもMVの夕日の風景思い出す。歌ってるうちに力が入って、どんどんスイッチが入っていく感じ。スイッチスイッチスイッチ!!!って。」
ここで昨日のWakana「パワーボーカル」と「F♯ネックレス」ネタで、
K「#は取り外し可能。たまに♭が付きます。アンケートにリクエストが多くてビックリした。」
H「アニメ好きの私としては、これがエンディング曲の『Fate/Stay Night』!登場人物が、皆熱い!熱くて曲げない!だからこそ全力でぶつかる姿が感動的。ラストのrybまでグイグイ引き込まれる。テレビでアニメ版で見ていると、rybが自分たちの歌じゃなくて、俯瞰で見ているような感じ。」

K「Kalafinaワールドに欠かせない、ファンタジックな世界。みなさんをこれからいろんな世界にお連れしたい。まずは、“夏の朝”。」
そして、ライブは中間パートへ
※「その3」に続く

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